桐谷美玲は可愛いだけで演技力がないと言われてしまう理由とは

最終更新日:2017年1月12日

世界でもっとも美しい顔100人に選ばれるなど、日本を代表する美形として知られる桐谷美玲さん。

その容姿からモデルから女優までをこなしており、若手女性の中でもとくに注目を集めています。

また、容姿だけでなく女優としての活躍も目立ってきており演技力もあると評判です。

経歴をもとになぜ容姿だけでなく演技力も培われてきたのかを検証します。

桐谷美玲の経歴

芸能界入りからモデルへ

桐谷美玲さんは2005年高校1年生の時にスカウトされデビューをします。

この時は千葉でナンバーワンの美少女として売り出されました。

そして同年に映画「春の居場所」でデビューします。

翌年からはSEVENTEENで専属モデルとなりました。2011年まで5年以上に渡り看板モデルとして活躍しています。

またそれに並行し、女優としての活躍します。

SEVENTEENデビューと同じ2006年に「土曜ミッドナイトドラマ 吉祥天女」「怪談新耳袋 第5シリーズ」など毎月の様にドラマに出演をしていきます。

デビュー直後からモデル・女優の二足のわらじを履き、両方ともに活躍してるというのはさすがの一言ですね。

月9主演、世界で最も美しい顔に

活躍を続ける桐谷美玲さんは、主演級の出演もかなり早めから果たしています。

そして、デビューから11年経った2016年7月に「好きな人がいること」で月9の主演となります。

以前と比較すると月9の存在感は薄れていますが、それでも俳優・女優にとっては月9で主演を張るのは1つの名誉でもあります。

また、女優以外ではTC Candlerという米国の映画サイトが選ぶ「世界で最も美しい顔100人」において2012年から2014年まで連続でランクインを果たしたことで注目を集めました。

更に、2016年には雑誌「VoCE」が選ぶ「2016年最も美しい顔」を受賞しています。

月9の主演を果たし、さらに最も美しい顔に選ばれるという、まさに美貌を武器にできる日本最高レベルの女優と言えます。

桐谷美玲の演技力は低い?

「世界で最も美しい顔100人」に選ばれたことで、美貌により現在の活躍があると思われがちです。

しかし、女優は顔だけでは成り立ちません。演技力ももちろん重要な要素となります。

いくらキレイでも演技力が低いとその作品に視聴者は入り込むことができません。

そうした中で桐谷美玲さんの演技力はいかほどなのでしょうか。

実は視聴者からの評判は両極端に分かれています。

桐谷美玲さんの演技が上手いと考えている方の意見としてはこのようなものがあります。

逆に低いという方もいます。

このように評価が二分されている状況のため、100人が100人認める演技力とはいかないようです。

たしかにこれまで多数の作品に主演級として出演をしていますが、受賞歴はとくにありません。

受賞しているものはネイルクィーン、日本メガネベストドレッサー賞など演技とは関係がないものばかりです。

もちろん映画などで受賞をするのは作品との出会いもありますし、受賞しているから演技力が高いとは言えません。

しかし、これまで8作品の主演をしていて代表する賞がないというのは演技力の面では疑問符がつきます。

このままでは今後年齢を重ね、現在の美貌に衰えが見えた時どうした路線へと進むことになるのか不安要素として挙げられそうです。

女優としての活躍をしていくには大きな賞の受賞がキーに

このように、桐谷美玲さんの武器は圧倒的な美貌と言えます。

しかし美貌は年齢とともに劣化してしまうものです。

桐谷美玲さんにも老化は必ずやってきます。

美貌だけで勝負ができなくなった時に、それでも監督などから作品への出演をオファーされるにはやはり高い演技力の証明が必要となってきます。

もちろん過去の作品を見ての演技力判断というのもありますが、わかりやすい証明としては大きな賞の受賞が大切になります。

日本アカデミー賞や有名な映画祭などで受賞をすることで、演技力を業界で認めてもらうことになります。

そのような賞を早めに受賞していくことこそが、今後の桐谷美玲さんの活躍の重要な要素になっていきそうです。

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